谷井孝行選手はリオデジャネイロ五輪代表に！５０キロ競歩で銅メダル獲得、荒井広宙選手も４位に

出典：

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　陸上の世界選手権で、男子５０キロ競歩の

谷井孝行（自衛隊）が３時間４２分５５秒（速報タイム）で

銅メダルを獲得しました。

競歩でのメダルは五輪、世界選手権を通じて初めて

　日本勢の競歩でのメダルは五輪、世界選手権を通じて初めてです。

谷井選手は来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まりました。

「後半足が止まりそうになったが、何とか振り絞ることができた。

メダルを達成できて本当にうれしい」。４位に続いた

荒井広宙選手とともに「チームジャパン」としての喜びに浸った。

　谷井選手は1999年、高岡向陵時代の世界ユースでは

銅メダルを獲得する快挙を成し遂げました。 

　2004年アテネオリンピックに初出場し、20Km競歩は

日本人トップの15位に入り、50Km競歩は失格でした。

2008年北京オリンピックの20Km競歩は失格、

50Km競歩は29位に終わりました。

世界陸上競技選手権大会には、

2005年ヘルシンキ大会（20Km競歩）、

2007年大阪大会（20Km競歩）、

2009年ベルリン大会（50Km競歩）、

2011年大邱大会（50Km競歩）と、

5大会連続出場。

なお世界陸上選手権の最高順位は、

大邱大会での50Km競歩の9位。

2014年4月16日自衛隊体育学校に入校してます。

　ストレッチや補強運動など地味な練習に力を入れ、

昨秋の仁川アジア大会では金メダルを獲得しました。