特攻潜水艇「海龍」発見!下田沖で海底調査会社「ウインディーネットワーク」が10日明らかに、岩場で座礁したか?
wikipediaより.........海龍(大和ミュージアムにて)前方。
今月4日から、地元住民の情報をもとに周辺海域を
音波で探索。
5日に船影を確認し、下田港の沖合およそ2.5キロ、
深さ35メートルほどの海底を水中カメラで撮影して
特攻潜水艇「海龍」の姿を捉えた。
本土決戦用の特攻兵器として開発された特殊潜航艇
「海龍」は、太平洋戦争中にアメリカ軍の本土上陸を
阻止するため旧海軍が開発した2人乗りの特殊潜航艇で、
2本の魚雷に加え、先端に特攻のための爆薬も積める
構造になっていましたが、物資不足から敵艦に体当たりする
「特攻兵器」となった。本土決戦を念頭に約220隻が
建造されたという。
下田に寄港する際に岩場で座礁した1隻の可能性が高い
調査会社によると、潜水艇は昭和20年8月13日ごろ、
神奈川・横須賀から静岡・沼津にある基地に向かった
海龍4隻のうち、下田に寄港する際に岩場で座礁した
1隻の可能性が高いという。引き揚げが可能か今後検討する。
出典:ウインディーネットワーク
下田港灯台沖約250メートル、水深約35メートルの海底
水中翼のフラップを作動させることで急速潜行が可能
海龍は司令塔直下の水中翼によって水上走行時の予備浮力を
保持することができた。航走中、艇の浮力を中正もしくはやや
マイナス気味としておき、水中翼のフラップを作動させることで
急速潜行が可能だった。
海洋調査のウインディーネットワークとは
幅広い専門知識、最先端技術を開発・研究しており、
海外、国内、『全国どこへでも行く計測部隊』は、
主に3次元海底地形計測、海底地層探査、
ROVによる水中ハイビジョン撮影等を行ってます。
研究及び学術調査、工事用計測、水産漁業用調査、
ダム堆砂測量、水中考古学等の技術があります。
海洋研究研修施設は、海洋関係者の研究や発表の拠点
として、海洋学者、研究者に利用されてます。
宿泊設備・レストランを完備しており、
長期に亘る研究会や打合せにも対応。
伊402潜水艦とみられる船影
海上保安庁の測量船「海洋」が先月17日に
伊402潜水艦とみられる船影の他に
旧海軍の潜水艦20隻以上を確認しました。
先月、日本テレビの「真相報道バンキシャ!」の
取材チームが行った音波探査によって、
水深200メートルほどの海底に、..........